合格の60点以上を取るために必要最低限絞り込んだ学習ポイントと問題を盛り込んだ試験対策サイトです!
It is the exam site that incorporates the problem and learning point narrowed down the minimum required to take 60 or more points pass!
このサイトは日本国家資格の「危険物取扱者」の受験対策について記載されています。資格試験の出題箇所について独自の分析により、必要最小限の内容となっております。
This site is a national qualification in Japan, "Hazardous materials engineer" are described for exam measures. The point for your own analysis of exam questions, and ordered the contents of the minimum.
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標識･掲示板
危険物法令
製造所等には危険物の製造所等であることを明示する標識及び防火に関する事項を掲示した掲示板を設けることとされています。お車の運転をされる方は見かけたことがあると思いますが、タンクローリーの後ろに表示されている「物品数量」や「危マーク」、ガソリンスタンドの「給油中エンジン停止」などが挙げられます。
標識
- 製造所等の標識は、幅0.3m以上、長さ0.6m以上、色は地を白色、文字を黒字とし、製造所等の名称を記載しなければなりません。
- 移動タンク貯蔵所は、0.3m平方以上0.4m平方以下、地が黒色の板に黄色の反射塗料等で〔危〕と記載し、車両の前後の見やすいところに掲げる。
掲示板
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掲示板は、幅0.3m以上、長さ0.6m以上の白地に文字が黒とする。 - 危険物の類、品名、貯蔵又は取扱最大数量、指定数量の倍数、並びに危険物保安監督者の氏名又は職名を記載しなければならない。
- 給油取扱所では、地を黄赤色、文字を黒色で〔給油中エンジン停止〕と表示された掲示板を別に掲げなければなりません。
危険物に応じた掲示板
危険物に応じて注意事項を表示した掲示板を掲げなければならない。
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第1類酸化性固体は「禁水」だけです。 - 第2類引火性固体が「厳禁」、それ以外は「注意」です。
- 第3類は黄リンが狙われやすく「厳禁」のみであることを確認してください。アルキルアルミニウムとアルキルリチウムも出題されることがあり「厳禁」と「禁水」で有ることを確認してください。
- 第5類は出題が少ないです。すべてに「厳禁」と「禁水」が必要です。
※ 火気注意は第二類の「引火性固体以外」でしか掲示しません。
※ 出題はあまりありませんが、白背景の部分も何となく覚えておきましょう。
屋外・屋内・地下のタンク貯蔵所の掲示板
注入口とポンプ設備それぞれに下記掲示板が必要です。
※ 掲示内容が少ないので問題になりづらいです。
給油取扱所に必要な標識と掲示板（ここだけでも完全に覚えましょう！）
- 火気厳禁であり、火気注意ではない。
- 給油中エンジン停止はオレンジ色に黒文字！
- 類別（種別）、品名、最大数量、倍数、保安監督者の５つが必須
- 最大数量であり、取扱数量ではない。
- 保安監督者であり、責任者や保安統括管理者ではない。
※ さらに、セルフスタンドには「セルフスタンド」という掲示板が必要となる。これは白地に黒文字。
まとめ
- まず、標識と掲示板の色を覚えましょう。これは完全記憶でお願いします。
- 危険物に応じた掲示板の解答率が悪いようです。しかし、出題率は低い方ではありません。
- 掲示板に表示する「危険物の類」「品名」「貯蔵又は取扱最大数量」「指定数量の倍数」「危険物保安監督者の氏名又は職名」は出題率が高いです。5つの必要表示事項を確実に暗記しましょう。