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ガソリン

製品安全データシート

ガソリン

作成日 2014年4月10日

改訂日 2014年4月10日

1.化学物質等及び会社情報

化学物質等の名称 :ガソリン

酸化プロピレン 

炎急性毒性健康有害性

製品コード      :0000000

会社名        :猫でもできるケミカル株式会社
住所             :вулиця Фрунзе1000,Бахчисарай, Крим, Україна
電話番号          :999-1234-5678
緊急時の電話番号    :999-1234-5678
FAX番号           :999-1234-5678
メールアドレス       :office_mbm@kikenbutu.ve

推奨用途及び使用上の制限
自動車燃料、航空燃料、洗浄抽出などの溶剤(工業用ガソリン)

 


2.危険有害性の要約

GHS分類
物理化学的危険性 火薬類 区分外
  可燃性・引火性ガス 分類対象外
  可燃性・引火性エアゾール 分類対象外
支燃性・酸化性ガス 分類対象外
  高圧ガス 分類対象外
引火性液体 区分2
  可燃性固体 分類対象外
  自己反応性化学品 区分外
  自然発火性液体 区分外
  自然発火性固体 分類対象外
  自己発熱性化学品 分類できない
  水反応可燃性物質 区分外
  酸化性液体 区分外
  酸化性固体 分類対象外
  有機過酸化物 区分外
  金属腐食性物質 分類できない
健康に対する有害性 急性毒性(経口) 区分外
  急性毒性(経皮) 分類できない
  急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外
  急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
  急性毒性(吸入:粉じん) 分類対象外
  急性毒性(吸入:ミスト) 分類できない
  皮膚腐食性・刺激性 区分2
  眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 区分2B
  呼吸器感作性 分類できない
皮膚感作性 区分外
  生殖細胞変異原性 区分外
  発がん性 区分2
  生殖毒性 区分外
  特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) 区分1(肺、腎臓)
    区分3(麻酔作用)
  特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) 区分1(神経)
  吸引性呼吸器有害性 区分1
環境に対する有害性 水生環境急性有害性 区分3
  水生環境慢性有害性 区分3
分類実施日

 

注意喚起語
  • 危険

 

危険有害性情報
  • 極めて引火性の高い液体および蒸気
  • 皮膚刺激
  • 眼刺激
  • 肺、腎臓の障害
  • 長期又は反復ばく露による神経の障害
  • 長期又は反復ばく露による血管の障害のおそれ
  • 発がんのおそれの疑い
  • 飲み込み、気道に侵入すると生命に危険のおそれ
  • 呼吸器への刺激のおそれ
  • 水生生物に有毒
  • 長期影響により水生生物に有害

 

注意書き

【安全対策】

  • 熱、火花、裸火、高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。
  • 防爆型の電気機器、換気装置、照明機器等を使用すること。
  • 火花を発生させない工具を使用すること。
  • 静電気放電に対する予防措置を講ずること。
  • 適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。
  • 取扱い後はよく手を洗うこと。
  • この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
  • 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
  • 使用前に取扱説明書を入手すること。
  • すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
  • ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
  • 環境への放出を避けること。

【応急措置】

  • 皮膚または髪に付着した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、取り除くこと。
  • 皮膚に付着した場合、流水・シャワーで石けんを用いて洗うこと。
  • 火災の場合には適切な消火方法をとること。
  • 飲み込んだ場合、気分が悪い時は、医師に連絡すること。
  • 飲み込んだ場合、口をすすぐこと。
  • 吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
  • 吸入した場合、気分が悪い時は、医師に連絡すること。
  • 眼に入った場合、水で15分以上注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
  • 眼に入った場合、眼の刺激が続く場合は、医師の診断、手当てを受けること。
  • 皮膚刺激または発疹が生じた場合:医師の診断、手当てを受けること。
  • 汚染された衣類を再使用す場合には洗濯をすること。
  • ばく露またはばく露の懸念がある場合、医師の診断、手当てを受けること。
  • 気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。

【保管】

  • 換気の良い冷暗所に保管すること。
  • 施錠して保管すること。
  • 容器は密閉しておくこと。

【廃棄】

  • 内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託すること。

3.組成及び成分情報

公表化学物質

化学名又は一般名: ガソリン(Gasoline)

別名: 揮発油(Motor spirit,Petrol)

化学式: 特定されない

分子量: 特定されない

化学特性(化学式又は構造式): 特定されない

CAS番号: 8006-61-9

官報公示整理番号(化審法・安衛法): (9)-1694,(9)-1698,(9)-1699

分類に寄与する不純物及び安定化添加物: 情報なし

濃度又は濃度範囲: 情報なし


4.応急措置

吸入した場合

  • ただちに新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
  • 気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。

皮膚に付着した場合

  • 皮膚を速やかに流水・シャワーで洗浄すること。
  • 脱いだ衣類を再使用する前に洗濯し汚染除去すること。
  • 気分が悪い時は、医師を呼ぶこと。

眼に入った場合

  • 水で15分以上注意深く洗うこと。
  • コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
  • 眼の刺激が続く場合:医師の診断、手当てを受けること。

飲み込んだ場合

  • 口をすすぎ、うがいをすること。
  • 無理に吐かせないこと。
  • ただちに医師の診断、手当てを受けること。

予想される急性症状及び遅発性症状

  • 吸入:錯乱、咳、めまい、し眠、感覚鈍麻、頭痛。
  • 皮膚:吸収される可能性あり。皮膚の乾燥、発赤。
  • 眼:発赤、痛み。
  • 経口摂取 : 吐き気、嘔吐。「吸入」参照。

最も重要な兆候及び症状

  • データ無し

応急措置をする者の保護

  • 火気に注意する。
  • 有機溶剤用の保護面体、防護手袋があればそれを着用する。有機溶剤用の防護マスクと防護メガネでも可。

医師に対する特別注意事項

  • データ無し

5.火災時の措置

消火剤

  • 霧状の強化液、二酸化炭素、粉末消火剤、泡消火剤、ハロゲン化物

使ってはならない消火剤

  • 棒状注水(本品があふれ出て火災拡大の危険性がある)

特有の危険有害性

  • 極めて燃え易い、熱、火花、火炎で容易に発火する。
  • 蒸気は空気よりも重く地面あるいは床に沿って移動することがあり、屋内、屋外、下水溝などで遠距離引火する場合がある。
  • 火災によって刺激性、毒性のガスを発生するおそれがある。
  • 静電気で引火する恐れがある。
  • 加熱により容器が爆発するおそれがある。

特有の消火方法

  • 火災発生場所周辺に関係者以外の立ち入りを禁止する。
  • 危険でなければ火災区域から容器を移動する。
  • 移動不可能な場合、容器及び周囲に散水して冷却する。
  • 消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷却する。

消火を行う者の保護

  • 消火作業の際は、適切な空気呼吸器、化学用保護衣を着用する。

6.漏出時の措置

人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

  • 漏洩物に触れたり、その中を歩いたりしない。
  • 直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。
  • 関係者以外の立入りを禁止する。
  • 作業者は適切な保護具(「8.ばく露防止及び保護措置」の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触やガスの吸入を避ける。
  • 漏洩しても火災が発生していない場合、密閉性の高い、不浸透性の保護衣を着用する。
  • 風上に留まる。
  • 低地から離れる。
  • 密閉された場所に立入る前に換気する。

環境に対する注意事項

  • 河川等に排出され、環境へ影響を起こさないように注意する。
  • 環境中に放出してはならない。

回収、中和

  • 少量の場合、乾燥土、砂や不燃材料で吸収し、あるいは覆って密閉できる空容器に回収する。
  • 少量の場合、吸収したものを集めるとき、清潔な帯電防止工具を用いる。
  • 大量の場合、盛土で囲って流出を防止し、安全な場所に導いて回収する。
  • 大量の場合、散水は、蒸気濃度を低下させる。しかし、密閉された場所では燃焼を抑えることが出来ないおそれがある。

封じ込め及び浄化の方法・機材

  • 危険でなければ漏れを止める。
  • 漏出物を取扱うとき用いる全ての設備は接地する。
  • 蒸気抑制泡は蒸発濃度を低下させるために用いる。

二次災害の防止策

  • すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。
  • 排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。

7.取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策

  • 「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。

局所排気・全体換気

  • 「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の局所排気、全体換気を行なう。

安全取扱い注意事項

  • 周辺での高温物、スパーク、火気の使用を禁止する。
  • 容器を転倒させ、落下させ、衝撃を加え、又は引きずるなどの取扱いをしてはならない。
  • 接触、吸入又は飲み込んではならない。
  • 眼との接触を避ける。
  • 屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。
  • この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
  • 取扱い後はよく手を洗うこと。

接触回避

  • 「10.安定性及び反応性」を参照。
保管

技術的対策

  • 保管場所は壁、柱、床を耐火構造とし、かつ、はりを不燃材料で作ること。
  • 保管場所は屋根を不燃材料で作るとともに、金属板その他の軽量な不燃材料でふき、かつ天井を設けないこと。
  • 保管場所の床は、床面に水が浸入し、又は浸透しない構造とすること。
  • 保管場所の床は、危険物が浸透しない構造とするとともに、適切な傾斜をつけ、かつ、適切なためますを設けること。
  • 保管場所には危険物を貯蔵し、又は取り扱うために必要な採光、照明及び換気の設備を設ける。
  • 保管場所で使用する電気器具類は防爆構造とし、器具類は設置する。

保管条件

  • 熱、火花、裸火のような着火源から離して保管すること。-禁煙。
  • 容器を密閉して換気の良いところで貯蔵すること。
  • 冷所、換気の良い場所で貯蔵すること。
  • 保管容器には不活性ガスを封入すること。
  • 容器は直射日光や火気を避けること。
  • 施錠して貯蔵すること。

混触危険物質

  • 「10.安定性及び反応性」を参照。

容器包装材料

  • 消防法及び国連輸送法規で規定されている容器を使用する。

8.ばく露防止及び保護措置

管理濃度

  • ガソリンとしては設定されていない。

許容濃度(ばく露限界値、生物学的ばく露指標)

  • 日本産業衛生学会(2011年版) 100ppm 300mg/m3
  • ACGIH(2012年版) TLV-TWA 300ppm A3
  • ACGIH(2012年版) TLV-STEL 500ppm A3

設備対策

  • 防爆の電気、換気、照明機器を使用すること。
  • 静電気放電に対する予防措置を講ずること。
  • この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。
  • 空気中の濃度を暴露限界以下に保つために排気用の換気を行うこと。
  • ミスト、蒸気が発生する場合は換気装置を設置する。

保護具

  • 呼吸器の保護具: 適切な呼吸器保護具を着用すること。
  • 手の保護具: 適切な保護手袋を着用すること。
  • 眼の保護具: 保護眼鏡(普通眼鏡型、側板付き普通眼鏡型、ゴーグル型)
  • 皮膚及び身体の保護具: 適切な保護具を着用すること。

衛生対策

  • この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
  • 取扱い後はよく手を洗うこと。

9.物理的及び化学的性質

物理的状態、形状、色など

  • 液体 (ICSC2001)

臭い

  • 特徴的な臭気 (ACGIH2001)

pH

  • データなし

融点・凝固点

  • -90.5℃~-95.4℃(HSDB2004)

沸点、初留点及び沸騰範囲

  • 39℃~204℃(ACGIH2001)

引火点

  • -45℃(ACGIH2001)

自然発火温度

  • 約300℃(危険物DB第2版1993)

燃焼性(固体、ガス)

  • 該当しない

爆発範囲

  • 下限 1.3vol%、上限 6.0vol%(ACGIH2001)

蒸気圧

  • 40.5-91.2kPa(37.8℃)(HSDB2004)

蒸気密度(空気 = 1)

  • 3-4(HSDB2004)

比重(密度)

  • 0.72-0.76(15.6℃)(ACGIH2001)

溶解度

  •  不溶(水)(ACGIH2001)
  • エーテル、クロロホルム、ベンゼン、アルコールに易溶(ACGIH2001)

オクタノール/水分配係数

  • データなし

分解温度

  • データなし

蒸発速度(酢酸ブチル = 1)

  • データなし

粘度

  • データなし

10.安定性及び反応性

安定性

  • 蒸気は空気と混合し、引火爆発の危険がある。
  • 流動などで帯電し、爆発する危険がある。

危険有害反応可能性

  • 塩素酸ナトリウム、過塩素酸ナトリウム、過酸化水素、硝酸、硝酸アンモニウムとの混触で発火の危険がある。

避けるべき条件

  • 火炎、高温、火花、スパーク、高圧、

混触危険物質

  • 塩素酸ナトリウム、過塩素酸ナトリウム、過酸化水素、硝酸、硝酸アンモニウム、強酸化剤

危険有害な分解生成物

  • 燃焼により有毒ガス(一酸化炭素等)を発生する。

11.有害性情報

急性毒性

  • 経口 ラット  LD50 ≧14063mg/kg (ATSDR1995)
  • 経皮 ウサギ LD50 2000mg/kg、≧3750mg/kg (IUCLID2000)
  • 吸入(ガス) GHS定義における液体である。(IUCLID2000)
  • 吸入(蒸気) ラット  LD50 (4時間暴露)≧5.2mg/L(IUCLID2000)
  • 吸入(ミスト) データなし

皮膚腐食性・刺激性

  •  ドレイズ法によるウサギ皮膚刺激性試験で被検物質を4時間接触させて得られた結果、ドレイズ スコア4.8 であった。(IUCLID2000)皮膚刺激(区分2)

眼に対する重篤な損傷・眼刺激性

  • ヒトでガソリン蒸気ばく露により眼が刺激されるとの記載 10)及びウサギ眼刺激性試験でnot irritating であった。 (ATSDR1995)眼刺激(区分2B)

呼吸器感作性又は皮膚感作性

  • 呼吸器感作性:データなし
    皮膚感作性:モルモットの試験で感作性なしの結果が得られている。 (ATSDR1995)

生殖細胞変異原性

  • マウスを用いた優性致死試験で陰性(IUCLID2000)、ラット骨髄細胞 in vivo 染色体異常試験で陰性(IARC45 1989)である。

発がん性

  • ACGIHによりA3に分類されている。(ACGIH1996)
    発がんのおそれの疑い(区分2)
    ACGIH A3(動物発がん性物質)

生殖毒性

  • 交配前雌雄に2週間及び妊娠期間中にばく露したラット2世代生殖毒性試験で有意の生殖毒性は認められていない。(IUCLID2000)
  • OECD TG414に従った催奇形性試験で催奇形性も認められていない。(IUCLID2000)

特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露)

  • ヒトで大量の経口摂取、又は高濃度での吸入ばく露により、肺炎(PATTY2001) 、腎障害 (ATSDR1995) を起こす。
  • ヒトに対して吸入ばく露で昏睡、麻酔性がある。(PATTY2001)(ATSDR1995)
    肺、腎臓の障害(区分1)
    眠気又はめまいのおそれ(区分3)

特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露)

  • ヒトでガソリン中のC4~C7炭化水素が心筋の感作と急性の中枢抑制、呼吸不全を起こすことがある。(PATTY2001)
    長期又は反復ばく露による神経の障害(区分1)
    長期又は反復ばく露による血管の障害のおそれ(区分2)
  • ラット長期吸入試験で血管系の萎縮、壊死が観察されている。(PATTY2001)なお、ラットを用いたガソリンの反復ばく露試験で観察されるラット雄の腎毒性はラット雄特有の症状であり、ヒトには適用されない。(IUCLID2000)

吸引性呼吸器有害性

  • ヒトでガソリンの経口摂取により、吸引性の肺炎を起こす。(HSDB2004)
    飲み込み、気道に侵入すると生命に危険のおそれ(区分1)

12.環境影響情報

水生環境急性有害性

  • 魚類(シープスヘッドミノー)の96時間LC50=82mg/L(IUCLID2000)から区分3とした。
    水生生物に有害(区分3)

水生環境慢性有害性

  •  急性毒性が区分3、急速分解性及び生物蓄積性が不明であるため、区分3とした。
    長期的影響により水生生物に有害(区分3)

オゾン層への有害性

  • 当該物質はモントリオール議定書の付属書に列記されていない。

13.廃棄上の注意

残余廃棄物

  • 廃棄においては、関連法規ならびに地方自治体の基準に従うこと。
  • 都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者、もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合にはそこに産業廃棄物管理表(マニフェスト)を交付して委託処理する。
  • 廃棄物の処理を委託する場合、処理業者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

汚染容器及び包装

  • 容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規ならびに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。
  • 空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。

14.輸送上の注意

国際規制
海上規制情報
  • IMOの規定に従う。

UN No.

  • 1203

Proper Shipping Name

  •  GASOLINE

Class

  • 3

Packing Group

Marine Pollutant

  • Not applicable
航空規制情報
  • ICAO/IATAの規定に従う。

UN No.

  • 1203

Proper Shipping Name

  •  Gasoline

Class

  • 3

Packing Group

国内規制
陸上規制情報
  • 消防法の規定に従う。
海上規制情報
  • 船舶安全法の規定に従う。

国連番号

  • 1203

品名

  • ガソリン

クラス

  • 3

容器等級

海洋汚染物質

  • 非該当
航空規制情報
  • 航空法の規定に従う。

国連番号

  • 1203

品名

  • ガソリン

クラス

  • 3

等級

特別の安全対策

  • 危険物は当該危険物が転落し、又は危険物を収納した運搬容器が落下し、転倒もしくは破損しないように積載すること。
  • 危険物又は危険物を収納した容器が著しく摩擦又は動揺を起こさないように運搬すること。
  • 危険物の運搬中、危険物が著しく漏れる等災害が発生するおそれがある場合には、災害を防止するための応急措置を講ずると共に、もよりの消防機関その他の関係機関に通報すること。
  • 食料品や飼料と一緒に輸送してはならない。
  • 移送時にイエローカードの保持が必要。

15.適用法令

法令情報

労働安全衛生法

  • 名称等を通知すべき有害物(法第57条の2、施行令第18条の2別表第9)(政令番号 第127号)
  • 特定化学物質第2類物質、特定第2類物質(特定化学物質障害予防規則第2条第1項第3号)

化学物質管理促進法

  • 特定第一種指定化学物質、第一種指定化学物質

化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)

  • 第1種指定化学物質(法第2条第2項、施行令第1条別表第1)(政令番号:第68号)

消防法

  • 第4類引火性液体、特殊引火物(法第2条第7項危険物別表第1・第4類)

大気汚染防止法

  • 有害大気汚染物質(法第2条第13項、環境庁通知)

海洋汚染防止法

  • 油分排出規制

船舶安全法

  • 引火性液体類(危規則第2・3条危険物告示別表第1)

航空法

  • 引火性液体(施行規則第194条危険物告示別表第1)

16.その他の情報

参考文献

各データごとに記載。

 →  

その他参考文献

ICSCより転記

国際化学物質安全性カード

ガソリン ICSC番号:1400
ガソリン
GASOLINE
Benzin
CAS登録番号:86290-81-5
RTECS番号:DE3550000
ICSC番号:1400
国連番号:1203
EC番号:649-378-00-4
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 引火性が高い。
裸火禁止、火花禁止、禁煙
粉末消火薬剤、AFFF(水性膜泡消火薬剤)、泡消火薬剤、二酸化炭素。
爆発 蒸気/空気の混合気体は爆発性である。
密閉系、換気、防爆型電気および照明設備。帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。
火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。
身体への暴露


吸入 錯乱、咳、めまい、嗜眠、感覚鈍麻、頭痛。
換気、局所排気、または呼吸用保護具。
新鮮な空気、安静。医療機関に連絡する。
皮膚 吸収される可能性あり
皮膚の乾燥、発赤。
保護手袋、保護衣。
汚染された衣服を脱がせる。洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
発赤、痛み。
安全眼鏡、または呼吸用保護具と眼用保護具の併用。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 吐き気、嘔吐。「吸入」参照。
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。吐かせない。 多量の水を飲ませる。医療機関に連絡する。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・危険区域から立ち退く! 
・専門家に相談する! 
・すべての発火源を取り除く。
・漏洩物を乾いた土、または非可燃性物質で覆う。
下水に流してはならない
この物質を環境中に放出してはならない
・(個人用保護具:自給式呼吸器)。

・耐火設備(条件)。

・海洋汚染物質。
・EU分類
 記号 : T
 R : 45-65
 S : 53-45
 Note : H, P
・国連危険物分類(UN Haz Class):3
・国連包装等級(UN Pack Group):I

重要データは次ページ参照
ICSC番号:1400 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

ガソリン ICSC番号:1400











物理的状態; 外観:
流動性のある液体

物理的危険性:
この物質の蒸気は空気より重く、地面あるいは床に沿って移動することがある;遠距離引火の可能性がある。この物質の蒸気は空気とよく混合し、爆発性混合物を生成しやすい。流動、撹拌などにより、静電気が発生することがある。

化学的危険性:


許容濃度:
TLV:300 ppm(TWA);500 ppm(STEL) A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質) (ACGIH 2004)

暴露の経路:
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経皮、経口摂取。

吸入の危険性:
20℃で気化すると、空気が汚染されてきわめて急速に有害濃度に達することがある。

短期暴露の影響:
眼、皮膚、気道を刺激する。液体を飲み込むと、肺に吸い込んで化学性肺炎を引き起こす危険がある。中枢神経系に影響を与えることがある。

長期または反復暴露の影響:
この液体は皮膚の脱脂を起こす。中枢神経系および肝臓に影響を与えることがある。人で発がん性を示す可能性がある。

物理的性質
・沸点:20~200℃
・比重(水=1):0.70~0.80
・水への溶解度:溶けない
・相対蒸気密度(空気=1):3~4
・引火点:<-21℃
・発火温度:約250℃
・爆発限界:1.3~7.1 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2~7
環境に関する
データ
・水生生物に対して毒性がある。

・暴露の程度によっては、定期検診が必要である。
・健康や環境に変化を及ぼす可能性のある添加剤を含むことがある。
Transport Emergency Card(輸送時応急処理カード):TEC(R)-30S1203
NFPA(米国防火協会)コード:H(健康危険性)1;F(燃焼危険性)3;R(反応危険性)0
付加情報


ICSC番号:1400
作成日:2001.10
ガソリン
© IPCS, CEC, 1993