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第二石油類 軽油

第二石油類 

第二石油類とは1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のものをいう。

非水溶性液体 (指定数量1000㍑)

軽油

 

形状

淡黄色か淡褐色の液体。

特異臭。

 

性質

比重:0.85 沸点:170~370℃ 引火点:45℃以上 発火点:220℃

燃焼範囲:1.1~6.0vol%

蒸気比重:4.5

  • 水には溶けない。
  • ディーゼル車の燃料として使用される。(軽自動車の燃料ではありません)

 

危険性

  • 蒸気は空気より重いので、低所に滞留しやすい
  • 液温が引火点以上になると引火危険度はガソリンと並ぶ。
  • 静電気を発生しやすい。
  • ガソリンと混合した軽油は引火しやすい

 

火災予防

  • 火気を遠ざける。
  • 火花を発する機械器具(グラインダー等の研磨器具)を近くで使用しない。
  • 貯蔵場所、取扱場所の通風をよくする。
  • 冷暗所に貯蔵する。
  • 容器は密栓。
  • 川、下水溝などに流出させないようにする。
  • 静電気の蓄積を防ぐ。
  • ガソリンと混合させないようにする。

 

消火方法

窒息消火が効果的であり、「泡」「二酸化炭素」「粉末」「ハロゲン化物」いずれも有効である。

 

試験出題頻度

乙四 試験出題率

 →  →

まとめ