合格の60点以上を取るために必要最低限絞り込んだ学習ポイントと問題を盛り込んだ試験対策サイトです!
It is the exam site that incorporates the problem and learning point narrowed down the minimum required to take 60 or more points pass!
このサイトは日本国家資格の「危険物取扱者」の受験対策について記載されています。資格試験の出題箇所について独自の分析により、必要最小限の内容となっております。

This site is a national qualification in Japan, "Hazardous materials engineer" are described for exam measures. The point for your own analysis of exam questions, and ordered the contents of the minimum.

リンクや広告について

当サイトには広告や別サイトへのリンクがありますので、ご確認ください。また配信事業者はCookieを使用してウェブサイト閲覧履歴に基づく広告を配信しております。

理論・知識
法令
練習問題
資格について
サイトマップ

危険物取扱者に必要な基礎物理学TOPページ

はじめに

基礎物理学と聞くと嫌悪感を抱く方が多いと思いますが、猫危では必要な部分を抜粋してわかりやすく説明してゆきます。

できる限り日常の例などを参考に説明して参りますので、しっかりと学習してください。

さて、危険物取扱者に必要な基礎物理学の内容について、説明します。

  1. 物質状態の変化
  2. 気体性質
  3. 熱伝導
  4. 電気

上記が必要とされている項目です。おおよそ他の参考書などでも同じです。

しかし、安心してください。本来であれば物理学というのは状態を理論化して示すことであり、数字の裏付けが必要不可欠な学問ですが、それはありません。せいぜい、2問程度計算問題が出る位で、しかも算数と言っても良い位簡単なものです。理科とか科学といったレベルですので、恐れずに取り組んでください。

 →  

ちょっと一言

つまずく人は、ここでつまずくことが大半です。

そんなに難しいことを言っているのではないのですが、参考書などの説明が悪いと思うのです。
そりゃ、参考書を作っている人はそれなりに学問としても理解している人達です。そんな人達にありがちなのは、学習する人の立場の理解です。危険物取扱者の資格を取る人達の大半が、物理学になんか全く興味も無く、又、まともに物理を勉強をしたことがない人達です。

そのような立場の人達に、キチンとした知識を授けようという気持ちはわかりますが、基礎が出来ていないものにとっては苦痛でしかありません。当サイトではできるだけわかりやすい説明を心がけています。初学者でも理解できるようにはしていますが、全てを説明しきることは出来ません。したがって、本来であれば正しくない様な説明もあると思いますが、危険物を取り扱うものにとって重要な点だけは外さないように工夫しております。
ですので、「説明がちょっと違うのでは?」という突っ込みは無しでお願いします。大学などで学習している、若しくは大学などで研究した人達は、それなりの知識でお読みくださればよいかと存じます。

興味が無い人に必要な部分を理解していただくことが目的です。

私から見ると、危険物取扱者試験用の参考書は、当サイトのような断りを入れているものがほとんど無く、乱暴な説明をしているものがほとんどです。

特に、基礎物理の項目については「専門の学科を卒業した人が書いているのかな?」と疑ってしまいます。
古典物理学と現代物理学をごっちゃまぜにしていたり、エネルギーに関する認識をいい加減にしていたりと酷いと思います。

おそらく、当サイトと同じ意図でそのような記述になっていると思いますが、もう少し内容を精査してほしいものです。

また、当サイトでは必要が無いと考えた部分は「バッサリ」と切り捨てています。
その部分については勉強しても実務にも関係なければ試験にもほとんど出題されません。

ただし、当サイトが記載している内容については必ず記憶するようにしてください。